【IELTS listening】IELTS5.5→7.0の私が実際にリスニングに使った対策を紹介

皆さんがIELTSを受験する際、もっとも得点源になるのは Readingではないでしょうか?私もそうでした。そして、その次に得点源になるのがListeningだと思います。

Ebinstein

こちらの記事では、IELTSリスニングの対策法を紹介しています。
IELTSだけでなく、そもそもの英語力向上につながりますので、是非チャレンジしてみてくださいね。

この記事を書いた人
Ebinstein

職業:数学講師

大学院まで数学しか興味がなく、英語は全く✖️。 修士論文を英語で書いて英語が面白いと思い始める。TOEIC 660点から3ヶ月間EnglishCentralとスタサプEnglishだけで935点取得。 調子に乗って海外大学院受験。University of Cambridge, University College London, University of Pennsylvaniaなどに合格。

目次

IELTSの概要

IELTSとは、世界140カ国、10,000以上の期間が認定し、年間300万人以上が受験しています。

Amazonで見るいわば、英語テストのグローバルリーダーともいえるテストです。

TOEFLは北米、IELTSはヨーロッパという印象がありますが、そうでもなくなってきています。

IELTSは、アイビーリーグを含む約3,000の高等教育期間で認定されています。

IELTSとTOEFLを比較してみましょう

L, R, WSpeaking
IELTS記述式対面面接
TOEFLPCでのクリック
タイピング
マイクで吹き込み

2つのIELTSアカデミック

IELTSアカデミックには2種類あるのをご存知ですか?

普通の”IELTS“と”IELTS for UKVI“です。

IELTSIELTS for UKVI
運営英語検定協会、IDPブリティシュ・カウンシル
試験会場全国14都市東京、大阪のみ
試験内容内容、形式、時間、難易度、採点基準どれも同じ
受験料25,380円29,400円
その他パスポート確認、写真撮影
指紋スキャン
パスポート確認、写真撮影
指紋スキャン、試験録画

IELTS for UKVIの方が高いし、全国で2会場しかないけど、それなりのメリットがあるんです。

条件付き入学のpre-sessionalコースやFoundationコースで入学前に英語を鍛えたい場合はIELTS for UKVIしか認めてくれません。

普通のIELTSでは、条件付き合格もらったら、合格までになんとしても指定されたスコアを超えないといけませんが、IELTS for UKVI を受験していれば入学前に現地でpre-sessionalコースを受けて合格すれば大学に入学できます。

申し込み手続き

IELTSテストの申し込み期限は19日前の正午まで申し込みが可能です。

じっくり予定を立てて計画して勉強しているのに、直前まで仕事がどうなる分からない社会人にはとっても良い条件ですね。

Ebinstein

これはIELTSの良いところですね。

受験当日の注意

キャプション
  • 当日に有効なパスポート
  • 顔写真と指紋を取られる
  • パスポート、鉛筆消しゴム、透明のペットボトル以外はもちこめません。(預けることになります。)

かなり厳重になっている感じです。

私の受験した感じだとTOEFLやGRE受験の時よりもしっかりと厳重に検査されている印象を受け巻いた。

受験当日のスケジュール

時程受験内容
〜8:50受付:本人確認、写真撮影、指紋スキャン
9:20〜10:20ライティング
10:30〜11:30リーディング
11:40〜12:20リスニング
休憩
13:00〜スピーキング(11〜14分)

IELTS受験日の当日の流れについては、公式HPにもでていますので、受験前には必ず確認してください。

論文でもIELTSの効果が示されている

The impact of IELTS scores on performance at universityでは、IELTSのスコアと大学でのパフォーマンスには正相関があるといっています。

Ebinstein

つまりILETSを勉強することは単にテストをクリアするだけなく、入学後にも役立つってことです!

テスト内容

Writeing
(60分)
Task1:グラフや図を文章にまとめる問題(客観的に要約する力)150語以上
Task2:与えられたテーマに対して意見をまとめる問題(論理的にまとめる力)250語以上
Reading
(60分)
新聞・雑誌・書籍などの問題:3題 40問
(合計2,000〜2,750語の長さ)
Listening
(30分+10分)
Section1&2:日常生活
Section3&4:講義・セミナー・会話・モノローグ
リスニング30分、回答の書き込み10分
Speaking
(11-14分)
1対1の面接形式
Part1:受験者の家族等についての一般的な質問
Part2:与えられたトピックでのスピーチ(準備1分、スピーチ2分)
Part3:Part2での課題に関した内容のディスカッション

IELTSリスニンテストの概要

時間内容
Section1(10分)主に日常生活複数の話者による会話形式
Section2(10分)主に日常生活モノローグ(1人の話者)
Section3(10分)大学の講義やクラスでのディスカッション。
アカデミックな内容。
複数の話者による会話形式
Section4(10分)大学の講義やクラスでのディスカッション。
アカデミックな内容。
モノローグ(1人の話者)
転記解答を転記する時間あり。

アカデミックモジュールのバンドと正解数

リスニング

正答数バンドスコア
39-409.0
37-388.5
35-368.0
32-347.5
30-317.0
26-296.5
23-256.0
18-225.5
16-175.0

リーディング

正答数バンドスコア
39-409.0
37-388.5
35-368.0
33-347.5
30-327.0
27-296.5
23-266.0
19-225.5
15-185.0

Listening(リスニング)時の注意

キャプション
  • リスニング前にすること
  • リスニング中にすること
  • リスニング後にすること

それぞれ注意して行うことがあります。

では見ていきましょう。

Listening(リスニング)前にすること

予測する

IELTSではナレーターが”You will hear a telephone conversation between a car salesperson and a customer.”と読んだ後に、問題が読まれる前に30秒ほど時間があります。このときに先読みをするわけですが、単に先読みをするわけではありません。

Ebinstein

問題1〜問題5の内容を読んでこれから読まれる会話文の内容を予測すんです!

キャプション
  • 状況の推測(誰が、どこで、なぜ、何を)
    Situation(Who,Where,Why,What)
  • 語彙の推測(トピック、共通していること、言い換え)
    Vocabulary(Topic,Common word,Paraphrase,)

①②を考えてから問題文と聞くだけで随分とアドバンテージを得ることができると思います。

例えば、ナレーターが次のように話ととします。

ヨメ

A: You will hear a telephone conversation between a car salesperson and a customer.

Ebinstein

engine、car、model、delivery、buying something、complaining about poor serviceなどが読まれるのかな?

など予測します。
また
問題 Number of employee (11)

問題文
言い換え
  • Number of employee
  • BCD employs….
  • we employ….
  • company has grown to….
  • how many…. staff
  • The total size is…
  • how large…. workforce
  • size of the workforce

などと言い換えて言ってくることを想定していてください。

Listening(リスニング)中にすること

リスニング中は2問先を読もう!
11番の問題が終わったら、すぐに次の問題とその次の問題に注目して(予測して)準備してください。
分からなくても絶対に跡を引かないようにしてください。

IELTS対策のオンライン学習

職場の私の隣の席はカナダ人です。そのため分からないことや、英作文をチェックしてくれます。

このこともIELTSで結果を出せた原因かと思います。

ですが、通常はそんなことはないですよね?

そんな人にオススメなのが、オンライン学習です。

結果を出したことで、少し自信が出たので、2つほどオンラインIELTS対策を試してみました。

英文を書いて、添削してもらってから英会話に移ります

よって正しい英語を話す、覚えることが出来るんです。

私は、正直、もっと早くBest Teacherを知っておけば良かったと後悔しました。私が話している英語は間違いだらけの英語で、隣のカナダ人が理解してくれるけど、普通に話している場合は直してくれません涙

だから、正しい英文を教えてもらってから、常に正しい英語で会話するBest Teacherは本当にもっと早くにやっておけば良かったと後悔しています。

もう一つ!私の大学の後輩が実際に使用していて、紹介されて最近私がやったものです、mytutorです。



 私の後輩が、ずっとmytutorで学習していて、「BestTeacherより先生がフレンドリーだったから選んだ」と言っていました。

確かに、フレンドリーさは伝わってきますね。

その後輩はmytutorで学習すること半年。昨年イングランドに留学しました。留学する前の一言が

馬鹿でも、頑張れは留学できること証明しました。

英語以外はできるんだけ、英語だけがずば抜けてできなかったんですが、なんとかmytutorのおかげで留学できて良かったです。

論文でも証明されている

The impact of IELTS scores on performance at universityでは、IELTSのスコアと大学でのパフォーマンスには正相関があるといっています。

Ebinstein

つまりILETSを勉強することは単にテストをクリアするだけなく、入学後にも役立つってことです!ここにテキストを入力

まとめ

IELTS スピーキングの対策をにまとめてみました。

しっかりと正しいやり方で何回も練習して下さい。

どうも、@Ebinsteinでした。

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TOEIC 660点から3ヶ月でEnglishCentralとスタサプだけで935点取得。調子に乗って、University of Cambridge, UCL, University of Pennsylvaniaに合格。

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