最近、ちょっと気になる本を見つけました。
タイトルは、
『45歳 仕事をやめてコロンビア大で見つけた 英語の新しい勉強法』
です。
45歳。
この数字に、まず目が止まりました。
英語の勉強法の本というと、
「最短で英語を身につける」
「3か月で話せる」
「これだけ覚えれば大丈夫」
みたいなタイトルも多いですが、この本はちょっと違います。
45歳で仕事をやめて、コロンビア大学へ行った。
それだけで、ちょっと読んでみたくなります。
そして、51歳の私としては、どうしても考えてしまいます。
英語って、何歳まで伸びるんだろう?
若い頃より、今の方が英語を勉強している
私は若い頃から英語がものすごく得意だったわけではありません。
むしろ、本格的に英語を勉強するようになったのは、かなり後になってからです。
IELTSの勉強もしました。
Writingで思うような点数が取れなかったこともあります。
それでも続けて、最終的にはIELTS 7.5を取ることができました。
考えてみると、不思議です。
記憶力だけでいえば、たぶん20代の頃の方がいい。
単語を覚えるスピードだって、きっと昔の方が速かったと思います。
ところが、
英語力そのものは今の方がずっと高い。
これは面白いなと思います。
45歳で教師をやめて、アメリカへ
この本の著者、西山数紀さんは、英語教員として20年間働いたあと、45歳で仕事をやめてアメリカへ渡り、コロンビア大学教育大学院で学んだそうです。
45歳で環境を大きく変えて、海外の大学院へ行く。
これはなかなかできることではありません。
しかも、この本は単なる留学体験記ではなく、認知科学や第二言語習得論などをもとに、
「大人がどう英語を勉強すればいいのか」
をまとめた本になっています。
年齢より大事なのは、勉強をやめないことなのかもしれない
51歳になって思うことがあります。
確かに若い頃より覚えるのは遅くなっているかもしれない。
でも、その一方で、
「自分にはどういう勉強が合うのか」
「どうすれば続けられるのか」
「何のために勉強しているのか」
は、昔より分かっています。
若い頃は、
「英語ができたらいいな」
くらいだったものが、今はもう少し具体的です。
英語で本を読む。
英語で話す。
海外の人と話す。
数学を英語で説明する。
そういう使い道が見えてくると、勉強そのものも少し変わります。
毎日2時間より、毎日10分
最近は、
「今日は英語を2時間勉強しよう」
とはあまり考えなくなりました。
その代わり、
今日は10分だけでもやろう。
と思うようになりました。
10分なら、意外とできます。
英語を少し聞く。
単語を見る。
英文を読む。
Speakを少しやる。
それだけです。
でも、この「少し」がゼロにならないことが、実はかなり大きいのではないかと思っています。
英語の勉強って、短距離走というより、かなり長い散歩に近いのかもしれません。
急いで走る必要はない。
ただ、止まらなければいい。
最近はそんなふうに思います。
50歳でも、まだ途中
45歳でコロンビア大学へ行った人の本を見て、
「すごいなあ」
と思う一方で、
ちょっと元気ももらいました。
まだ何かを始めてもいい。
まだ英語も伸ばせる。
そう考えたら、少し楽しくなってきます。
「もう遅いかな」
と思ったときに読む本としても、面白そうです。
私も読んでみようと思います。
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そして今日も、
10分くらい英語をやります。
たぶん、それくらいがちょうどいい。

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