こちらの記事では、研究者向けの無料オンライン英語講座English Academiaを紹介します。学院生等の若手研究者を対象として、学術コミュニケーションに関する英語能力を高める内容の教材となっています。研究者の方だけでなく英語でプレゼンしたい学生や社会人にもお役立てできる内容ですよ!
3つコース内容
大学院生や既に研究を行っている研究者が主な対象になりますが、一般の方でも無料で登録できます。コンテンツは自己紹介やゼミでの発表、学会等での発表や質問応答等があります。
コースは大きく分けて3つあります。
- Basic Academic Communication
- Presentation・Job Interview・Decate・E-mail
- English Midium Instruction
各コースの初めには「Module 0: English Academia 受講のご案内」がついています。
module1から10まであります。どのmoduleも30分くらいあれば終わるものばかりです。
ですが、何回も繰り返し英文を読んでいるとあっという間に1時間以上費やしてしまいます。
スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)のようにほんの数分で学習できるようなものではありません。が10分や20分程度の時間があれば学習できます。
Basic Academic Communication
Presentation・Job Interview・Devate・E-mail
English medium instruction
Module 0: English Academia 1 (EA1)受講のご案内
各モジュールの構成について
実際に受講している各モジュールの内容を紹介してみたいと思います。
1. Structure of Each Module(モジュールの構成について)
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先生と大学院生の会話形式で、英語のアカデミック・コミュニケーションのポイントを示しています。特に重要な英語表現は、場面や用途に応じてリスト化しています。
「Let’s Practice!」 では、モジュールで紹介した英語表現とスキルを用いて、「Introduction」で示した課題を解決する様子をビデオで見ることができます。このビデオを参考にして、皆さんもここで学んだ英語表現とスキルを研究生活で使ってみましょう。
「References」では、各モジュールの学習の参考となる文献やwebサイトを掲載しています。モジュールの内容をもっと深く学習したい場合や、内容に関心がある場合は、ぜひ参照してください。
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2. Certificate(受講証について)
コース全体を総合して80%以上のスコアを獲得した方は、受講証をゲットできます。
3. Progress(Progressについて)
各モジュールとコース全体のクイズのスコアの獲得状況を確認できます。各クイズの配点は、「Problem Scores」で確認できます。このページでご自身の進捗状況を確認する事ができ、自分はどのれくらい学習しているのかを知る事ができ、モチベーションアップに繋がります。
実際に受講してみた感想
実際に受講してみると、研究者だけでなく、普通に大学などでプレゼンする時にも十分役立つな、という印象です。入力してください。
グラフや、表の説明も折れ線グラフや、棒グラフ、円グラフと詳しく丁寧に解説されており、それ実際の動画で使い方を確認し、Practiceできる。
研究者だけでなく、プレゼンをする全ての人に知ってもらいたいサイトです。
英語のレベルについて
動画の英語のレベルはそんなに難しいわけではありません。Non-native-speakerを想定しているのか、めちゃめちゃ流暢というわけでもありません。
スタディサプリ (日常会話編)であればレベル6(英検2級)程度もあれば十分理解できます。
スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)であればLV.2(Lv.4が最高)、
スタディサプリEnglish(ビジネス英会話)でもLV.2(Lv.4が最高)くらいあれば十分に理解できそうです。
ちなみにスタディサプリ のLV.2=TOEIC600点程度です。
どうも、@Ebinsteinでした。
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