こんにちはIELTS対策に膨大な時間を費やしたEbinsteinです。
Writingで7.5をたたき出すまで随分と苦労しました。が、7.0を超えたときの達成感といったらもう格別です。
大学に合格した時よりうれしかったかもしれない笑。
そんな私がIELTS Writingで頻繁に用いていたフレーズを紹介したいと思います。でも、ほとんどはThe IELTS Teacherから教わったものです。Udemyの格安講座ですのでぜひ受講してみてくださいね。
IELTS Writing とは
IELTS Writing パートはTask1 とTask 2の二つに分かれています。
次のような特徴があります。これを理解して試験に臨んでください。
つまり、戦略手にはポイントが多く稼げるTask2に時間をかけたほうが良いことになります。
Task1で文字数が足りなかったのに、Task2をしっかり書けたため、Writingパートで7.5を超えた人もいるようです。
ですが、Task1があまりにもダメな場合は絶対に7.0を超えることはないので、注意してください。
採点ポイントを知る
ただガムシャラに勉強してもスコアの上昇には限界があります。
私もそうでした。勉強してればスコアは自然と上がるだろうと思ってました。
IELTSの採点ポイントは
- Task Achievement
- Coherence and Cohesion
- Lexical Resource
- Grammatical Range and Accuracy
これらを理解したうえで、私が考えるBand 7.0を超えるためのコツは以下である。
Task Achievementについては、問題に対して正確に答えなくてはなりません。Task1では概要を説明データにおける重要な差について述べないといけません。
コツとしては
明確な概要を提示する。
グラフの主な特徴を把握する。
これらの主な特徴を明確かつ正確に表現すること。
Coherence and Cohesionについては、論理的な順序で行うこと、イントロ⇒概要⇒詳細、というように一貫性があり、文と文・段落を、however、therefore、furthermoreなど言葉で、リンクさせること。その際に現在完了形を使うとよいかも
コツとしては
論理的な順序で回答すること
文章や段落を “cohesive devices “で繋ぐ
適切な表現で段階を繋げる
Lexical Resourceについては、彙の幅を広げる(同義語・言い換え)、正確に伝える(niceなどの単語は使わない)。あまり一般的でない単語やフレーズを使い、これらの単語がどのように組み合わされているかを示す(コロケーション)。語彙は多少間違うこともありますが、正確を期すよう努めましょう。
コツとしては
幅広い語彙力を示す
正確な言葉遣いを心がける
あまり一般的でない単語やフレーズを使用し、コロケーションを示す
正確なスペルと単語形成
Grammatical Range and Accuracyについては、様々な文型や語順を使用する(ただし、簡単な文も使用すること!)。文章の大部分(50%以上)でミスをしないようにする。コンマやコロンを適切に使用し、文法に慣れていることを示す。
コツとしては
簡単なものから複雑なものまで、様々な文法を用いる。
文法的なミスをあまりしないようにする。
句読点を正確に使用する。
50%以上の文の正確さ。
また、次のようにBand6 とBand7を区別しています。
バンド6では、適切に選択された情報を含む概要を提示している。
バンド7は、主な傾向、違い、段階について明確な概要を示している。
Task1の時間配分
いきなり書き始めると後でミスにかが付いたときに、時間を取り戻すのが大変です。ですので、まずは各段落構成のブランを練ってください。
その上での時間構成は次のようなものが私が意識していたものです。
プラニング2・3分
第1段落(イントロ)2・3分
第2段落(概要)3~5分
第3段落5分
第4段落5分
見直し2・3分
変なスペルミスとかは見直しの2・3分で発見できるので、必ず見直しの時間は作ってくださいね。
すぐに使えるフレーズ
3つのa
About, Around, Approximately
これは無茶苦茶使いましたね。自宅で勉強しているときか相当な数を使用しました。
前者・後者
The former
The latter
(例)A and D both had approval ratings of 50% in 1998, but whereas the former fell to just 25% in 2005, the latter surged to 80%.
これもめちゃめちゃ使いました。
それぞれ
respectively
(例)In 1998, the approval ratings of A and B were 25% and 80% respectively.
the former, the latter,respectivelyなどは繰り返し同じものを用いるとき便利ですね。
数・量など
次はパラフレーズの一種として使っていました。
the figure for A
the count for A
the number for A
the data for A
これを受動態にしてみて、was the figure for A とする手もあります。
これもかなりの回数を使用しました。
よくやりがちなミス
使える表現も大事ですが、よくありがちな間違いを紹介します。
IELTS初学者の時は何を書いてよいかわからなかったのでついつい自分の意見を書いてしまいがちですが、これは致命的なミスです。
間違いその1:データを解釈する
データのみを提示することが非常に重要です。説明しようとしないことです。
なぜ、そのようなデータになるのか?を分析したり、説明しようとしてしまう。
間違いその2:概要と結論の両方を書いてしまう。またはそのどちらも書いていない
課題1の「課題達成度」には、次のように書かれています。バンド7を達成した場合、主要な傾向について明確な概要を提示することができる。概要は任意ではありません。バンド7のライティングの必須条件であり、また、それはが明確に書かれていないといけません。
間違いその3:すべての要素を盛り込もうとする
すべてをカバーするようにしないでください。時間がかかりすぎてしまいます。
7.0の要件には、「主要な機能を提示して強調する」必要があると記載されています。
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