中学高校と英語を勉強してきたが、「話すどころか、聞いていても全くが理解できない。」
そんなことはないだろうか?もし私に話しかけてくれているなら、少しは分かる。
でも、ネイティブ同士の会話になると、発音が・・単語が繋がりすぎて、全く理解できない!そんな経験ありますよね?
英会話学校に通ったり、オンライン英会話やったりしても、1対1で話してると(合わせてくれているので)理解できるのだが、3人以上になってしまうと相手同士の会話が理解できなかったりします。
確かにネイティブ同士の会話はかなり早く話されているので理解できない。
実は問題は早く話されているだけじゃないんです。
なんと、早くて聞き取れないわけではないのかな。
はい。ネイティブスピーカーが日常的に使う表現に問題があったのです。
turning lemon into lemonade
リスニング力を上げるコツがあります。ガムシャラに聞いても分からないものはわからないです。
コツはネイティブが日常的に使う表現を理解することです。
例えが、「turning lemon into lemonade」この表現わかりますか?
レモンをレモネードにする。
「レモンをレモネードにする。」ではありません。
「lemon」には「役に立たない」という意味があり、「lemonade」になるとみんなに喜ばれることから「ピンチをチャンスに変える」「悪い状況を良くする」という意味になります。
いやいや、こんなもん会話で出てきたらまったくわからんぜよ。
”lemon”の話をしてるのかな?って思いますよね。
実はこのような学校や単語帳に載っていない表現をネイティブスピーカーが使っているので理解しにくいんです。
そのほかにも、たくさんありますが、
“bring home the bacon” =”稼がなくては”
と言われて、なんじゃ?って聞き返したことがあります。
こんなことの繰り返しです。一体何回質問したことやら・・・
TOEFLを勉強しても分からん
私もTOEFLを勉強しましたが、実際ネイティブスピーカー同士の会話は初めはなかなかついていけませんでした。
TOEFLで勉強したことが実際の会話で出てくると、鳥肌が立つ思いがしました(初めのころは)
でも英語での映画はなかなか理解できませんでした。
しかし、隣に座っているカナダ人と飲みに行って馬鹿騒ぎしながら教わったり、映画を見て理解できなかったら映画を見せて、解説してもらったりして、徐々に理解できるようになってきました。かなり時間がかかっています。
「一年アメリカに留学してました」っていう英語の先生でも知らない表現もたくたん教わったおかげでなんとネイティブスピーカー同士の会話についていくことができています。
英語は語彙力と言いますが、勉強すればするほど痛感します。
で、実はそのカナダ人とネイティブスピーカーがよく使う表現をまとめています。(仕事しないで笑)
今のところ500表現くらいまとまっています。そのうちの250表現を紹介します。
スタディサプリ English 最強説
でも日本の英語教育も発展しています。
そう何回もブログで上げている通りスタディサプリ Englishです。
この神アプリのおかげで継続的に勉強できています。しかも面白い。
で、何より、このネイティブスピーカーがよく使っている表現が出てきます。
実はこれもスタディサプリ Englishの特徴だってことが、しばらく使ってから分かりました。
詳しくは
日常会話コースは2019年11月末をもって新規申込を終えます。
新しく「新日常会話コース」ができました。
スタディサプリ Englishが爆発的に広まったのも日常会話コースからですので、簡単に終わりにすることはできないですよね。また、この日常会話コースの出来が良すぎるので申込者が後を絶たないのも理由にあると思います。
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