こちらの記事では、TOEICのPart5対策法をサクッと簡潔に紹介しています。今回のテーマは「形で解く!」「文法の理屈を理解する」です。TOEICだけでなく、そもそもの英語力向上につながりますので、是非やってみてくださいね。
どうも、英語ネイティブになりたい@Ebinsteinです。
今回はPart5の対策法です。
Part5は主に文法問題です。私は、文法が苦手でいつも何問も落としてしまっていました。
ですが、きちんと品詞や時制を1から再度学習したら、毎回満点取れるようになりました。
ですので、今ではPart5が一番簡単に感じます。
✔️文法問題を昔から苦手としている人
✔️文法を暗記だけで終わらせたくない人
✔️今回こそは文法と徹底的にやりたい人
TOEIC Part5の概要
30問、約12分!
(A) vary
(B) various
(C) variety
(D) variation
いろいろな種類のクリームを試したにもかかわらず、ジャレッドは腕の発疹を消せなかった。
正解は(B)
(問題はアルクHPを参照)
後ろに”type of cream”が来ているので、形容詞の”variety”と速攻でわかります。
意味を考えなくても形だけで答えが分かります。
このPart5では、形だけで瞬殺してしまう問題がたくさんあります。是非マスターして、満点をとって下さい。
また、Readingは75分で100問を解かないといけないので、このPart5で時間を消費せず、時間のかかるPart7に時間をとっておけるようにしましょう。
- 品詞問題(名詞、形容詞、副詞、動詞などの区別)
- 文法問題(時制、関係代名詞など)
- 語彙問題(文脈に合う語彙を探す)
文法は普通に長文を読んだり、リスニングしたり、会話をする時にも役立ちますので、是非マスターして下さいね。
Part5は短時間で一気に得点アップが期待できます。
TOEIC Part5対策法(学習法)
- 必要文法は暗記する。
(サッカーや野球のルールも暗記している) - その上で、理屈を理解する。
(時制や倒置など、ただ暗記しただけではダメ) - 理解せずに数だけこなしてもダメ
(スコアが伸びない人の典型例です)
例えば、「文頭にきたShould=If」と覚えるのではなく、仮定法の”If”は省略できる。むしろ”if”は省略されることの方が多いです。
If you should have any questions,・・・
という文があったとます。
“if”を省略しただけだと、意味不明になります。ので、省略したよって事を分かってもらうために、”should”を前に出す。
Should you have any question,・・・
If you should have any questions,・・・
↓
Should you have any question,・・・
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いやいや、1からしっかりと文法をやり直したい人にオススメなのは「一億人の英文法です。」
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どの解説動画も5分程度ですので、飽きることなく、隙間時間でも学習可能です。
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